HAG(Handmade Animation Grand Prix)とは、
イオンエンターテイメントとROBOTが始めた
若手アニメーション作家支援プロジェクト。
グランプリでは、アニメーションの企画を募集。
受賞者には、賞金として、制作費を授与し、
企画したアニメーション制作を行っていただきます。
このグランプリの最大の特徴は、賞品が仕事であること。
HAGは単なる発表の場ではなく、
活躍するための環境をご提供いたします。
テーマ:「横浜市営交通100年物語」谷耀介さん
近代化の折、港を中心に異国情緒あふれる街として発展した横浜市。100年前の美しい横浜を背景に走る市電は、街のアイコンの一つだったことでしょう。そこにまつわる当時の人々の、小さな物語を切り取ってアニメーションにしました。
完成作品はこちら >> https://youtu.be/-OPt5RCyeSY
横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン、横浜市営バスあかいくつ等の車内にて、順次放映予定
テーマ:「24時間365日安全な水をあなたに」TaMaNifilm 加藤郁夫さん・北見直子さん
水道水をいつでも安心して飲むことができるのは、安全な水を届けるためにたくさんの人々が関わっているから。 猫のみーちゃんとともに水道水が家庭に届くまでの様子が描かれ、当たり前ではない日常に優しく気付かせてもらえるアニメーションになりました。 かわいらしい猫の動きや表情に注目です。
完成作品はこちら >> https://youtu.be/uJALEojOQ7g
▼イオンシネマ上映期間:2020年6月5日~8月13日/2020年10月9日~2020年12月3日予定
(イオンシネマみなとみらい・港北ニュータウンの2劇場にて)
※上映スケジュールは変更になる可能性があります。
2019年10月23日(水)に最終審査プレゼンテーションが行われ、今年度の横浜賞の受賞者が決定しました!!
審査員には、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科教授の野村辰寿先生、映画監督の月川翔監督、横浜市からは交通局副局長の重内博美様、水道局副局長の池尻恵子様をお迎えし、作家による企画のプレゼンテーションを行いました。
今年度の受賞者、2組の作家は以下の方々です!
おめでとうございます!!
テーマ:「横浜市営交通は、2021年、100周年を迎えます」
受賞:谷耀介さん
沢山の資料を事前に調べており、100年前の横浜の風景の写真を実際に見て、とても美しく綺麗だったので、そのままの街並みをアニメで表現したい、という熱意を語ってくださいました。
テーマ:「24時間365日、安全・良質な水道水を届けるために」
受賞:TaMaNifilm 加藤郁夫さん・北見直子さん
優しい水色の色鉛筆タッチで身近な猫の目線から「美味しい水」を魅力的に描くことに挑戦してくださいました。
審査員の皆様からの貴重なアドバイスを受けて、各々今後の課題を整理しつつ、これから作品制作に入ります。今後のHAGの取り組みにもご期待ください!
今年で6年目となる「HAG2019」、本年度の「横浜賞」募集を開始いたしました。
今年度は昨年に続き「交通部門」と、新たに「水道部門」の2部門での募集となります。
募集に関する詳細は、募集要項をご覧ください。
横浜の魅力を伝えるフレッシュなアニメーションのアイディアお待ちしています!!
奮ってご応募ください。
◯作品提出・応募締切
受付期間 2019年7月19日(金)~2019年9月16日(月・祝)必着
募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
パシフィコ横浜に2020年春に誕生する新MICE施設「ノース(North)」。
人々が集い、つながり、新しい未来を創出する場という特性を、パーティー・展示会・会議といくつものイベントの玉手箱がでてくるようなイメージにして、ずっと引いていくダイナミックなカメラワークで表現しています。
「ノース(North)」誕生の期待感に満ちた、ワクワクする音楽にのせて、洗練されたデザインのアニメーションに仕上がりました。
完成作品はこちら >> https://youtu.be/BtzJRMAO5aI
イオンシネマ上映期間:2019年5月31日(金)〜6月27日(木)
※全国のイオンシネマでご覧いただけます。
なお、上記期間中、イオンシネマみなとみらいでは、タイアップイベントとして、宿泊券などが当たるキャンペーンを開催します。
パシフィコ横浜新施設ノース アニメーションムービー全国同時公開記念
「映画を観て、ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜宿泊券を当てよう」プレゼントキャンペーン
https://www.pacifico.co.jp/visitor/events/2019/...
テーマ「 バスを動かすのは、人だ 」大久保杏珠さん
横浜の街を駆け回るバスや、バスを利用する方々の表情にこだわりました。身近にあるバスにより親しみを持ってもらえるような楽しい作品を目指しました。
完成作品はこちら >> https://youtu.be/_YD6qhHzlkY
交通局
▼横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン内の車内ビジョンにて、今後放映予定。
そのほか、地下鉄内のサイネージなどでも展開される予定。
横浜にお立ち寄りの際はぜひご覧ください!
テーマ「横浜農場〜大都市にある農の魅力〜」松井奈穂さん
港町横浜には、豊かな自然環境があり、森から海へと続く川、農の風景があります。 互いの顔が見える地産地消を通して、そんな横浜の魅力が巡る四季のなか、ひとつの円(お皿)となり、つながっていくようすをアニメーションにしました。
完成作品はこちら >> https://youtu.be/euWBPZLpFCs
▼イオンシネマ上映期間:2019年10月4日〜12月12日
①「気づけたら、それが愛」加藤百華 さん
アナログな表現手法で、温かみのある色合いのアニメができました。
小さな妊婦のリスさんに席をゆずるサイくんの優しい「気づき」が描かれています。
加藤百華さん完成作品はこちら >> https://youtu.be/16Y3Yq_C2GY
②「ゆずり愛」今井佳奈 さん
席をゆずることは、少しだけ勇気がいること。
でもその優しさにふれたとき、自分にもできる一歩を踏み出せる。
1人の少女の成長を通して、ゆずりあいの連鎖を表現し、
人の優しさと温かさを感じられるアニメーションを制作しました。
今井佳奈さん完成作品はこちら >> https://youtu.be/0Qewh94wt60
③「みんなの心」全振圭 さん
様々な国籍と多様な人々が利用している地下鉄を表現するために、動物のキャラクターを使いました。
そして、お互いに対する小さな思いやりが集まって一つの心になり、愛が大きくなることを表現しました。
全振圭さん完成作品はこちら >> https://youtu.be/1wK6HqZYkko
交通局
▼横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン内の車内ビジョンにて放映 2019年4月1日〜 随時放映
そのほか地下鉄内のサイネージなどでも展開される予定です。
横浜にお立ち寄りの際はぜひご覧ください!
受賞:大寄友さん
パシフィコ横浜に誕生する新施設「NORTH」は、多目的に使用できる広大なホールが特徴。そこでの多様な人々の出会いから、様々な未来が生まれる様子を、ダイナミックなモーショングラフィックスで表現する企画です。カラフルで華やか、かつ暖かさを含んだ企画は、「NORTH」が横浜の街に新たな賑わいを創出する期待感に満ちています。ノンバーバルで企画意図が万国共通で伝わる点も秀逸でした!また、グッズやノベルティなど、映像以外にも用途を広げたくなるような、グラフィカルなデザイン性も評価のポイントになりました。大寄さんの制作するビジュアルとともに、2020年の「NORTH」誕生を盛り上げていきます!
代表取締役社長中山こずゑさんと 大寄友さん |
パシフィコ横浜にて打ち合わせ風景 |
完成作品は5/31から全国のイオンシネマや交通媒体等で上映されます。
仕上がりにご期待ください!
テーマ:「であう街・横浜」
福地明乃さん
横浜には横浜三塔の愛称「キング」神奈川県庁、「クイーン」横浜税関、「ジャック」横浜市開港記念会館が一度に見られる3つのビューポイントがあるのをご存知でしょうか?
女の子が大さん橋で出会ったキング・ジャック・クイーンに誘われ、横浜の歴史を象徴する古い町並みを通り抜けながら、共に未来に向かい、新しい横浜にめぐりあう一日を描きました。
かわいらしいキャラクターデザインで、楽しく、幸せな気持ちになれる作品ができました。
完成作品はこちら >> https://youtu.be/ZGVMQm4SJ24
▼ イオンシネマ上映期間:2019年5月10日〜7月11日
▼ 横浜市開港記念会館「横浜口塔の日イベント」:3月10日
▼ あかいくつバスのモニター(一部除く):3月10日〜4月9日
▼ みなとみらい線デジタルサイネージ(横浜駅、みなとみらい駅):3月8日〜6月6日
そのほか、タッチポイント(情報発信拠点)でも放映されます。
詳しい情報はこちら >> 横浜市文化観光局HP
パシフィコ横浜に2020年春、新施設「ノース」が誕生します。
アニメーションという手法を使って新施設「ノース」をPRする企画を大募集!
募集に関する詳細は、募集要項をご覧ください。
奮ってご応募ください!
◯作品提出・応募締切
受付期間 2018年12月21日〜2019年1月27日締切
募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
2018年10月30日(火)に行われた最終審査プレゼンテーションを経て、横浜賞の受賞者が決定しました!!
審査員には、昨年に引き続き映画監督の本広克行監督、そして映画監督の犬童一心監督、株式会社ハッピープロジェクト代表取締役 田上キミノリ様、横浜市からは交通局副局長の重内博美様、環境創造局みどりアップ推進部長 緒賀道夫様、文化観光局局長の池戸淳子様をお迎えし、各部門の作家によるプレゼンテーションを行いました。白熱した質疑応答が繰り広げられハイレベルな企画が揃う中、見事受賞を果たした6名の作家をご紹介します!
テーマ:「であう街・横浜」
受賞:福地明乃さん
企画の完成度が高く、横浜の魅力を発信してもらえるような、とても魅力的な4人のキャラクターを用いて表現している点が高く評価されました。
テーマ:「大都市にある農の魅力」
受賞:松井奈穂さん
絵画風のデザインで植物や農作物を丁寧に描いており、横浜のまちをよく観察しており、かつ「横浜農場」の理念をしっかり描き表現されていました。
テーマ:「横浜市営地下鉄乗車マナー〜譲り合い〜」
受賞:①加藤百華さん
「小さな妊婦のお腹の中の赤ちゃんが透けて見える」など、発想力が高く、とても印象に残るストーリーでした。
受賞:②今井佳奈さん
とてもかわいらしく温かみのある絵柄が特徴的で、乗車マナーのやさしさをうまく表現していました。
受賞:③全振圭さん
アニメーションの動きがなくても、乗車マナーのシンボルマークになるようなキャラクターが魅力でした。
テーマ:「バスを動かすのは、人だ」
受賞:大久保杏珠さん
アニメーションの技術が高く、観光路線の市営バスと絵柄を取り入れるなど、細部にもこだわりを感じるストーリーが受賞のポイントになりました。
受賞者のみなさま、おめでとうございます!
作家はこれより作品の制作準備に入ります。今後もHAGにご注目ください!!
今年で5年目を迎える「HAG2018」、本年度の募集を開始いたしました。昨年に引き続き横浜市さんから依頼頂いた3部門は、「文化観光部門」「環境創造部門」「交通部門」(「交通部門」のみ2テーマ)の全4テーマとなります。募集に関する詳細は、募集要項をご覧ください。HAGは実績を問わない、アイディア勝負です‼︎ 奮ってご応募ください。
◯作品提出・応募締切
受付期間 2018年7月19日(木)〜2018年9月13日(木)必着
募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
テーマ:「横浜快速〜横浜と街とまちを結ぶ市営地下鉄〜」
作家:大寄友さん
市営地下鉄ブルーラインの快速運転の利便性や速達性をPRするアニメーションを制作しました。
ヨコハマの歴史や街とまちが次々と形を変えながら結ばれていく様子が描かれています。
完成作品はこちら。
さらに、横浜市営地下鉄車内ビジョン(ブルーライン3000V編成・グリーンライン全編成)でも放映中です。
本作品は今後もさらなる展開を予定しています。
情報は随時アップしてまいりますのでお見逃しなく!!
テーマ:「Dance Dance Dance @YOKOHAMA」
チーム応募「Hurray!」
横浜の街を舞台に、ダンスで人がつながり、老若男女が思い思いに体を動かし盛り上がっていく様子が描かれています。活き活きとした躍動感のあるアニメーションとアップテンポな歌唱曲で視聴者もワクワクする気持ちにさせてくれるカラフルな明るいアニメーションができました。
完成作品はこちら。
イオンシネマ上映期間:2018年5月18日〜7月12日
2018年8月24日〜8月30日
テーマ:「横浜みどりアップ〜みんなで育むみどり豊かな美しい街〜」
胡ゆぇんゆぇんさん
横浜市の四季折々の美しさを途切れることなくワンカットで表現しました。30秒の中で、軽快な音楽とともに緑溢れる横浜の街が目紛しくメタモルフォーゼしていきます。横浜の緑と海と風を感じてもらえるような作品にしました。
完成作品はこちら。
イオンシネマ上映期間:2018年5月18日〜7月12日
2018年8月24日〜8月30日
2018年2月に香川県で開催された「さぬき映画祭2018」において、若手アニメーション作家支援プログラムHAG2017」横浜賞の完成披露上映を行いました。さらに「環境創造部門」受賞の胡ゆぇんゆぇんさんと「さぬき映画2018」オープニングムービーを制作した幸洋子さんによるオリジナルアニメーション作品の上映も。本イベント会場となった「e-とぴあ・かがわ」は、香川県内外からお越しいただいた多くのお客様で大盛況の賑わいを見せました。
横浜市文化観光局の中山こずゑ局長をお招きして「横浜賞」の完成披露を行いました。
「文化観光部門」にチーム応募し受賞した「Hurry!」の山田詩音さん、福島佑貴さん、馬渕紗希さん、「環境創造部門」受賞の胡ゆぇんゆぇんさん、「交通部門」受賞の大寄友さんがご登壇され、各作品約30秒という横浜市の魅力がたっぷり詰まった映像に、観客の皆さんも思わず釘付け!上映後には会場から大きな拍手が送られました!
「横浜賞」はこちらからご覧いただけます。
「環境創造部門」受賞 胡ゆぇんゆぇん監督作品「夕化粧」と、さぬき映画祭の“顔”となる「さぬき映画祭2018」オープニングムービーを制作した幸洋子監督作品「電気100%」の上映を行いました。個性溢れる2つのアニメーション作品は数々の映画祭で上映されておりHAGの作家とともに今後の活躍から目が離せません!
「夕化粧」(C)HU Yuanyuan / Tokyo University of the Arts | 「電気100%」(C)yoko yuki |
今後もHAGは若手アニメーション作家の活躍の場を広げるべく、様々なイベント・コンペを開催します。これからもご期待ください!!
10/8に行われた最終審査プレゼンテーションを経て、横浜賞3部門の受賞者が決定しました!
審査員には横浜市文化観光局長中山こずゑさん、映画監督本広克行さん、アニメーションディレクターの伊藤有壱さんをお迎えし、白熱した質疑応答が繰り広げられました。
いずれも負けるとも劣らぬ企画を携えた候補者による熱いプレゼンの中、見事勝利を勝ち獲った各部門の受賞作家をご紹介します!
テーマ:Dance Dance Dance @ YOKOHAMA
受賞:チーム応募「Hurray!」
(代表:山田詩音さん)
これまでのHAG作品にはないキャッチーな作風で、街中にダンスが溢れる様を描いた「Hurray!」さんのチャレンジングな企画が高く評価されました。「Hurray!」とは「フレー!」。激励や賞賛、喜びを表す言葉。ダンスを踊る全ての人々が輪になり、互いに讃え合いながら繋がっていくストーリーは彼らの活動コンセプトにも通じる内容で、明快にして筋の通った内容でした。2Dと3Dを掛け算するという制作手法にも期待大です!
Hurray!さんのHPはこちら。
テーマ:「横浜みどりアップ
~みんなで育む みどり豊かな美しい街~」
受賞:胡ゆぇんゆぇんさん
「横浜みどりアップ」が実現していく緑あふれる横浜の様々なシーンを、豊かな色彩と軽快なストーリー展開で描きました。
リズミカルな音楽で繋ぐシーケンスを明確に提示したビデオコンテも、作品の仕上がりを具体的にイメージさせてくれる完成度の高いものでした。
独特の世界観の手描きアニメーションでどんな横浜が描かれるのか、仕上がりにご期待ください!
胡ゆぇんゆぇんさんのHPはこちら。
テーマ:「横浜快速~横浜の街とまちを結ぶ
市営地下鉄~」
受賞:大寄友さん
フリーランスの映像作家として活躍中の大寄さん。得意のモーショングラフィックを用いて、グラフィカルでスタイリッシュな世界観を提案しました。市営地下鉄の歴史から快速運転の利便性まで、オリエン内容の押さえるべくところはおさえながら、思わずこの路線に乗ってみたくなるようなワクワク感を表現した企画は秀逸。車内ビジョンという無音の映像の中でも、タイポグラフィ等でしっかり訴求ポイントを伝えられるように設計された構成も受賞のポイントとなりました!
受賞のお三方、おめでとうございます!
各部門の受賞者には横浜市様から作品制作費が提供され、完成作品は、首都圏のイオンシネマや市内の交通媒体等で上映されます。
完成披露は2018年2月を予定しています。仕上がりにご期待ください!
「アートで変わる街、横浜」というテーマを、砂絵とペイントオングラスという手法を用いて色彩豊かなアニメーションで表現しました。横浜を舞台に人とアートが出会い、つながり、広がっていくさまを歌詞にした音楽は、映像30秒のストーリーラインをわかりやすく、明るくキャッチーに演出しています。
完成作品はこちら。
イオンシネマ上映期間
2017年9月2日〜2017年11月3日
ナレーションや歌詞では一切何も語らず、登場人物の動きや表情、構図、編集で、横浜の街と暮らしに緑があふれていくさまを描ききりました。主人公の軽快な動きとカメラワークにシンフォニックな音楽がマッチして、とても清々しい30秒に仕上がりました。
完成作品はこちら。
イオンシネマ上映期間
2017年2月11日〜2017年3月3日
2017年9月30日〜2017年11月10日
「さぬき映画祭 2017」のHAGプログラムにて2作品の完成披露を行いました。トークセッションでは作家の佐藤美代さん、岡崎恵理さん、横浜市文化観光局横浜魅力づくり室の小林室長、磯村さんにお越しいただき、制作時のエピソードやこだわったポイントなどをお話いただきました。
アニメーション作家・パフォーマー、姫田真武さんによるスペシャルライブも開催。
「18th Digcon6 ASIA」グランプリ受賞作『ようこそぼくです4 〜ようこそぼくですってなんですか?〜』をはじめ、ご自身が制作する独特な世界観のアニメーションに合わせて歌って踊っての40分間に、会場は大盛況でした。
「ひめだまなぶのホームページ」 https://www.himedamanabu.com/
審査員に横浜市文化観光局の中山こずゑ局長、アニメーションディレクターの伊藤有壱さん、
映画監督の小泉徳宏監督、そして、俳優の佐野史郎さんを迎えた最終審査。
会場となった「イオンシネマみなとみらい」を舞台に、熱いプレゼンと質疑応答が繰り広げられました。
そして、ハイレベルな企画が揃う中、受賞を射止めたのは、、、
テーマ:「アートで変わる街、横浜」
受賞:佐藤美代さん(会社員)
サンドアートとペイントオングラスによる独特な世界観で、変わりゆく横浜の街を表現した佐藤美代さん。
「学生時代から、ずっと応募したかった」という思いからの初応募で、見事受賞となりました。
アートによる街と人の変化について、シームレスな構成の中に軽快な編集リズムをもたせたビデオコンテやオリジナルの音楽デモによって、しっかりと仕上がりのイメージまで提案できたことが受賞の決め手となりました。
佐藤美代さんのHPはこちら。
テーマ:「横浜みどりアップ ~みんなで育む みどり豊かな美しい街~」
受賞:岡崎恵理さん(アニメーション映像制作プロダクションCALF所属)
アニメーションならではの自由な空間・時間設計の中で、人々が世代を超えて緑を生み出し育んでいくさまを、
優しく印象的なタッチで描く家族の物語で構成しました。
30秒のCMを、単なる取り組みの事例紹介にとどめず、
横浜のみどりの「未来」を感じさせるストーリーに仕立てあげたことが高い評価を得えました。
受賞者のお二方、おめでとうございます!
両作品は2017年2月開催の「さぬき映画祭 HAGプログラム」にて完成披露予定です。仕上りにご期待ください!
朝倉真愛さんが制作に取り組んできた「日本IBM賞」がついに完成!
鮮やかな色彩と表情豊かなキャラクターで、コグニティブ・コンピューティングの世界を柔らかく表現しました。
日本IBMのStevenさんからは、
「朝倉さんならではのトーンで他にない世界観を作ってもらえて嬉しい」と大好評をいただきました。
朝倉さん、お疲れさまでした!
本作は10月1日から28日まで全国のイオンシネマのシネアドで上映されます。
完成作品はこちらからご覧いただけます。
ともに作品を作り上げたロボットの制作チーム
Stevenさん、ありがとうございました!
朝倉真愛さんのHPはこちら。
IBM コグニティブビジネス:
http://www.ibm.com/cognitive/jp-ja/outthink/
受賞:朝倉真愛さん
「コグニティブ・コンピューティング」という課題を理解し、アニメーションならではの柔軟な発想で企画した朝倉真愛さんが満場一致の得票を得て受賞!
ともすると30秒という尺の中では伝わりづらいテーマを、親しみやすいキャラクターとストーリーで表現しました。
日本IBMのStevenさんからの構成や世界観に関する質問に対しても明確な返答で、オリエンに対する理解の深さと完成のイメージをしっかりと提示できたことが受賞の決めてでした。
後日、日本IBM本社での打合せ風景。
これから制作を進めるにあたり、Stevenさんからコグニティブ・コンピューティングの事例や未来など、
IBMがつくりだす世界に関して詳しくレクチャーして頂きました。
朝倉真愛さんのHPはこちら。
受賞:宮嶋龍太郎さん
HAG2014年度では最終選考まで進んだ宮嶋さんによる二度目の応募、そして、晴れての受賞です!
実は、最終プレゼンテーションでは受賞者が決定せず、再プレ審査となったミキハウス賞。
いずれも力量のある作家たちによる再プレでしたが、クライアントの求めるところをしっかりと理解・吸収した宮嶋さんの企画がミキハウスご担当者様の心に響いて制作のチャンスを勝ち取りました。
宮嶋龍太郎さんのHPはこちら。
2つの企業賞の作品は
10月1日から全国のイオンシネマで上映されます。
仕上りにご期待下さい!
「さぬき映画祭 2016」のプログラムのひとつとして、歴代 HAG 作品の特別上映を行いました!
さらに、新作「横浜賞」の完成披露や新たな企業賞のオリエンテーションも開催。
会場となった「e-とぴあ・かがわ」は、 香川県内外からご来場いただいた数多くのお客様で大盛況の賑わいを見せました!
作家の澤井邦男さん、横浜市文化観光局の中山こずゑ局長をお招きして「横浜賞 」の完成披露を行いました。
30秒に横浜市の魅力をぎゅっと凝縮した完成度の高い仕上がりに、会場からは大きな拍手が起こりました。
トークセッションでは制作時のエピソードや今後の展望など、熱く語っていただきました。
司会進行は「うどん県 副知事」、女優の木内晶子さんです!
「横浜賞」はこちらからご覧いただけます。
「横浜賞」の最終審査にもノミネートされた気鋭の若手アニメーション作家、池亜佐美さん。
さぬき映画祭開催地の香川県出身ということもあり、映画祭の総合ディレクターを務める本広克行監督からのご依頼で、映画祭のプレロールを制作していただきました。
プレロールは全作品の上映前に流れる、いわば映画祭の「顔」。
地元出身の池さんならではのアイデアがちりばめられた作品の仕上がりに、会場のお客様も「なるほど!」と感心されていました。
池さんのオリジナル・ショートムービー「USAWALTZ」も同時上映。
独特なテイストのアニメーションと音楽がつくり出す不思議な世界に、心が癒されます。
池さんの作品はホームページでご覧いただけます。
[IKE ASAMI ANIMATION & MUSIC]
http://liltasm.com
昨年度に引き続き、日本IBM様から新作のご依頼を頂きました!さらに、三起商行株式会社(ミキハウス)様のご協賛も決定!2社によるオリエンテーション、応募課題の発表が行われました。若手アニメーション作家の皆さんからの応募、お待ちしています!
(応募は終了いたしました)
HAGは若手アニメーション作家の活躍の場を広げるべく、今後もさまざまなコンペ・イベントを開催します。ご期待ください!
今年で6年目となる「HAG2019」、本年度の「横浜賞」募集を開始いたしました。
今年度は昨年に続き「交通部門」と、新たに「水道部門」の2部門での募集となります。
募集に関する詳細は、募集要項をご覧ください。
横浜の魅力を伝えるフレッシュなアニメーションのアイディアお待ちしています!!
奮ってご応募ください。
◯作品提出・応募締切
受付期間 2019年7月19日(金)~2019年9月16日(月・祝)必着
募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
HAG 事務局
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-9-7(株式会社ロボット内)
e-mail: handmade@robot.co.jp
HAG では今年もご協賛いただける企業様を募集しております。
HAG2015 協賛メニューは下記よりダウンロードいただけます。
メニュー以外のご相談ございましたら、お問合せください。
©HAG
モバイルやIoT(モノのインターネット)の拡大により、 世界のデータ量が爆発的に増えています。
この膨大なデータ量の分析に加わり、人々の意思決定にサポートする
新しいコンピューティングが必要となります。
その重要性から、コグニティブ・コンピューティング時代が到来し、世界の注目を集め、その主人公の一つはIBM Watson(ワトソン)です。
まず、コグニティブ・システムとはどのようなものでしょうか?
ご参考として、コグニティブ・システムのワトソンを説明する動画をご覧ください。
この度受賞者と作る作品はワトソンの利用はせず、コグニティブ・コンピューティングという概念を表現するものになりますが、コグニティブを理解するためには、ワトソンをご参考していただくことをお勧めします。
【参考動画】
https://www.youtube.com/watch?v=NXM-9VzqOgg
https://www.youtube.com/watch?v=UB-Y6vuN7PQ
https://www.youtube.com/watch?v=wVLlxRx_qIE